ポスターセッションのコツ

【発表資料のフォントは24ポイント以上に!】
作り始めると、つい情報を詰め込みたくなってしまうのがプレゼンテーションです。しかし、評価の高いポスターの多くは文字が大きく、情報量が少ない、シンプルなものですね。
普通、プレゼンのフォントはどんなに小さくても24ポイントと言われています。ポスターセッションは、要点を明確にするために、それ以上の大きな文字がいいかも知れません。しかもポスターには骨子が分かる見出しだけを書いて、あとは口頭で発表するんだ、というくらいの気持ちでのぞんだ方がいいのではないでしょうか。
他に大切なのは発表の練習です。これは事前に最低3回位は練習しておいた方が良いと思います。

【図表を効果的に、企画書をつくる感覚で】
論文の世界は意外と図表が好きなんですよね。ただテキストで論述するだけではなく、内容が図になっていると分かりやすいですよね。なので、積極的に図にすることをおススメします。
発表の枚数も9枚が基本ですので、その9枚を使って、どうすればわかりやすいのか工夫することが大切だと思います。カタチを決めて、その中でどうしたら効果的か考えるのは意外と大事だと思います。
ただ図の書き方も、決まったカタチに入れていく作業も、実務家の人は普段の企画書をつくる感覚で考えれば、ある意味とてもスムーズにできるのではないでしょうか。

【研究成果の完成度は問いません。この機会に発表を】
ポスターセッションで毎回発表されて、ついに全国大会でも発表された方もいらっしゃいます。ポスターセッションは研究成果の完成度を競う場ではありませんので、「お気軽に」と言うと語弊がありますが、ご自身が普段思っていらっしゃることを、みなさんに問いかける場として活用してみてはいかがでしょうか。
ちょっとした勇気を出して発表するだけで、想像以上に有意義な経験が生まれると思います。会社や組織を超えた交流も財産になるはずです。みなさん立場や視点は違っても広告業界を発展させようという仲間なのですから。